キャリアチェンジのタイミング

転職

ご無沙汰しております、ゆるふわ外資社員のアムルです。

前回の更新からだいぶ空いてしまいました(^_^;)
今回は仕事について色々思うことがありましたので、キャリアチェンジのタイミングについて書いてみたいと思います。

キャリアチェンジを考える

やりたいことができた、仕事に興味が持てない、激務、出世競争、不安、パワハラ・セクハラ、家族ができた、子どもができた等様々な理由でキャリアチェンジが考えられると思います。

終身雇用の崩壊、リモートや副業解禁、転職が当たり前になってきた世の中など、変化の激しい日々で自分自身が生き残っていくにはどのようにしたら良いのか、社会人なら一度は考えるかもしれません。

例えば私自身は日系企業、外資系企業、更に出向で官公庁も経験していますが、どちらの方が自分に向いているのかは、その人自身の性格や生き方で変わってくると思います。

例えば日系企業ならば、組織の歯車として働く面が強く出てきます。自身の「個」を打ち出すのはあまり良くなく、出る杭は打たれるという言葉は今なお健在です。しかしこれには良い面もあって、逆に「個」をあまり出すような人間でなければ会社に適応できるので、会社が大変心地よい空間になるのです。更に基本的にはクビもなく、福利厚生もある。つまり終身雇用で一生面倒を見てくれるというわけなので、そういった生き方が合う人も多いわけです。特に官公庁や公務員はその最たるものとなります。

一方で外資系企業ならば、今度は「個」を強く出す環境になってきます。これは出る杭は打たれるという文化はあまりなく、むしろ「個」の才能や能力を伸ばすことを推奨する形になります(あまりにも和を乱す人は孤立しますが・・・)。言うなれば、企業に雇ってもらっている個人事業主のような感覚に近いです。外資系の人が独立したりするのは、こういった理由があるわけです。個人事業主のようなものなので、ある程度自分の仕事に裁量が与えられ、自由な働き方できます。しかしこれには常に仕事の結果や貢献度合い・責任を見られるわけです。そのためクビのリスクもありますし、福利厚生は最低限の会社が多いわけです。

「自分がやりたいことができた」「プライベートの時間を充実させたい」など様々な理由で転職をしようか考えるわけですが、今一度立ち止まって考える時間が必要です。例えば「外資に行ってキャリアアップ・成長したいけど、自分がやっていけるかわからない、、、」という方は、上記のような組織の違いを一つの軸として捉えてみてください。

少しでも皆様の参考になれば幸いです!ご質問があればお気軽にコメントしてください👍️
それでは、良い一日を♪

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